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Pen+「1冊まるごとアドビのすべて。」が発売

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Pen+「1冊まるごとアドビのすべて。」が発売になりました。なかなか読み応えがありました。

このPen+「1冊まるごとアドビのすべて。」の発売記念セミナーが7月29日に開催されました。

アーカイブ(録画)が公開されています。37'50"くらいからのHama-House氏のセッションが楽しい感じです。


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追記(2014年7月31日):

DPSを採用して制作されたデジタル版のPen+『1冊まるごと アドビのすべて。』が本日リリースされました。

アプリそのものは無料ですが、アプリ内課金を使って購入しないと、コンテンツを読むことはできません。


アンカー付きオブジェクトの大きさに応じて、対応するテキストを調節する

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2014年7月23日に開催された第158回バンフーセミナーの終了後、「アンカー付きオブジェクトの大きさに応じて、対応するテキストを調節したい。うまい方法はありませんか?」という質問をいただきました。

今関さん(Blue-Screeeeeeen.net)からコメント(と動画)いただきました。ありがとうございます!

手動で次のブロックに揃えることになりますが、「アンカー付きオブジェクトにするもの+ブロック調整用オブジェクト」でグループを作り、グループにはアンカーのスタイルを、調整用オブジェクトには[テキストの回り込み]を[オブジェクトを挟んで回り込む]に設定すれば、改行無しでテキスト位置の調整が可能でした。

表を使う方法もありますよね。これはこれで面倒なところもありますが。

アプリケーション間でのスウォッチの共有(交換用スウォッチ)

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Illustrator、Photoshop、InDesignでスウォッチの共有するには「交換用スウォッチ」を使います。拡張子は「.ase」(Adobe Swatch Exchange)のファイルに書き出します。

ところが、この「.ase」ファイルの書き出しコマンド名が、アプリケーションによって異なります。

アプリケーションコマンド名
Illustratorスウォッチライブラリを交換用として保存
Photoshop交換用にスウォッチを保存
InDesignスウォッチを保存

Illustratorは、Illustratorファイル(.ai)としてスウォッチライブラリを書き出せるほか、Photoshopは「.aco」という独自のスウォッチライブラリをサポートしています。

IllustratorPhotoshopInDesign
スウォッチライブラリを
Illustratorとして保存
.ai
スウォッチライブラリを
交換用として保存
.ase
交換用にスウォッチを保存.ase
スウォッチを保存.aco.ase

.acoは「Adobe Color Swatch File」(Adobe スウォッチファイル)に由来するそうです。つまり「Adobe COlor swatch file」ってこと?

Wikipediaでは「Adobe Color Palette」とあります。

Illustrator

Photoshop

InDesign

ご参考

Illustrator CC 2014の[カラーピッカー]がバグっぽい…

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2014年7月23日に開催された第158回バンフーセミナーの終了後、カラーピッカーについて次のような質問をいただきました。

起動直後、「プリント」のドキュメントプロファイルで新規書類を作成し、ツールパネル(または[カラー]パネル)の[塗り]ボックスをダブルクリックして[カラーピッカー]ダイアログボックスを表示すると紫色になってしまうんです…

確かに、次のように表示されます。

ただし、正確には[元のカラー]は「白」ですので、あながち間違ってはいないのですが、Illustrator CCまでは、次のように[新しいカラー]も[元のカラー]も「白」で表示されていましたので、「なぜ、紫!?」と、ちょっとビックリします。

[元のカラー]をクリックすると、次のようにCMYKの値はすべて「0%」になりますが、RGBの値は255となるところ、「254」になってしまいます。誤差の範囲といえば、そうなのですが、ちょっと気持ち悪い…

調べてみると、やっぱりおかしい

調べてみると、Community Forumに次のようなスレッドが立っていました。

実際に、オブジェクトの塗りを「K10」に設定して、[カラーピッカー]ダイアログボックスを表示すると、「K10」は「C8M6Y6K0」に変換されてしまいます…

ご参考

Illustratorでタブ形状の図形を作成し、修正する上でのアレコレ(ライブコーナー、アピアランス、9スライス)

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上辺の2つの角のみが角丸になっているタブ形状の図形を作成するには、いくつかのアプローチがありますが、大きさを変更するときに、角丸部分(1/4円)の形状が歪んでしまったり、半径が変わってしまうと困ります。

Illustrator CC 2014で実装された[長方形の角を拡大・縮小]オプションが地味ながら重要だという話です。

9スライス

Illustrator CS5以降であれば、シンボルオプションの9スライスを有効にすることで、直しに強いタブ形状になります。

アピアランス

単純な角丸長方形であれば、[角を丸くする]効果で実現できますが、タブ形状となるとやかいです。

CreativePro.comのRound Corners Quickly in Illustratorで紹介されているアピアランスの重ね技を使うと、直しに強いタブ形状を実現できます。

3つの塗りを使って実現します。上の2つが底面。一番下の塗りが角丸です。

しくみ的にこんな感じ。

それぞれの塗りを変えてみると、[アピアランス]パネルでは次のように見えます。

左下の塗りには次のような[変形]効果が設定されています。

  • 水平方向/垂直方向ともに「50%」の縮小
  • アンカー(変形の基準点)を左下に

ライブコーナー(Illustrator CC(17.1))

Illustrator CC(17.1)で実装されたライブコーナーを使うと、実装そのものはとてもスピーディーです。

ダイレクト選択ツールで上部の2つのアンカーポイントを選択し、◉アイコン(コーナーウィジェット)をドラッグするだけです。

しかし、図形を変形すると、角丸の大きさが変わってしまいます。

ライブコーナー(Illustrator CC 2014)

Illustrator CC 2014では「ライブシェイプ」が導入されました。[変形]パネルの[長方形の角を拡大・縮小]オプションをオンにしておくと、角丸の大きさを保持することができます。

ライブシェイプをオフにしてしまうと、[長方形の角を拡大・縮小]オプションをオンにしていても、角の形状が崩れてしまうので注意が必要です。

IllustratorからFireworksへのパスのコピー&ペースト

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純アドビのIllustratorと、元マクロメディアのFireworksには、互換性の問題が根強く、上のバージョンのIllustratorからFireworksに、パスのコピー&ペーストができません。

改めて整理すると、Illustrator CS6からはOK。Illustrator CC、Illustrator CC 2014からはNGです。

The future of Adobe Fireworks « Adobe Fireworksにて、必要に応じてセキュリティアップデートとバグフィックス(+Mac OS X、Windowsへのメジャーアップデートへの対応)は行っていくとコメントがありましたが、このような内容はアップデートには含まれないのでしょうか?.... 寂しい。

We will provide security updates as necessary and may provide bug fixes. We plan to update Fireworks to support the next major releases of both Mac OS X and Windows.

ご参考:

ゆとり世代のベジェ(ゆとりベジェ)

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2014年7月30日、品川コクヨホールにてADC MEETUP 08 – Web Design with Creative Cloudが開催されました。

その中の『Creative Cloud デザインツールの便利な8の機能』セッション(秋葉秀樹さん@ツクロア)にて、次のように雲のようなシェイプを描きたい場合、

まずは、ペンツールを使って頂点にアンカーポイントを置いていき、

アンカーポイントツールを使って、直線を曲線にしていく、というもの。

「ゆとり世代のベジェ」ということばがでてきました。うまいこというな!という感じ。

ご参考:

当日の模様はアーカイブ(録画)が公開されていますので、ご覧になってみてください。


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(37'47"くらいから)

Dreamweaver、Museなどの使い分け

後半のセッション5の大倉さんの『最小限のコードでWebサイトを制作しよう』(16'20"くらいから)も必見です。


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「どこでもフェア」の『5つの「く」を実現するための、Illustratorの設定、機能の使いどころ』セミナーが終了しました

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2014年8月1日(金)に開催された、富士ゼロックス東京の「どこでもフェア」(東池袋会場)が開催され、『5つの「く」を実現するための、Illustratorの設定、機能の使いどころ』セッションを鷹野雅弘(スイッチ)が担当しました。

  • スライドやデモデータのダウンロードを希望される方は、お手数ですがアンケートにご回答ください。

一時的に[手のひらツール]に切り替えるキーボードショートカットが、Illustrator CCから変更されています

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ほかのツールを選択しているとき、一時的に[手のひらツール]に切り替えるキーボードショートカットが、Illustrator CCから変更されています。

これまで(Illustrator CS6まで)は、「スペースバー」を押している間のみ、一時的に[手のひらツール]に切り替わりました。しかし、テキスト編集中は、スペースが入ってしまうので、command+スペースを押してからcommandキーのみ離すという方法があったのですが、Illustrator CS6ではうまく機能しないことがあるなどの問題がありました。何より、InDesignと挙動が異なる、というのが悩ましいところでした。

Illustrator CC以降、InDesignと同様に、テキスト編集中は、optionキーで[手のひらツール]に切り替わるようになっています。 そして、InDesignと同様、テキスト編集中でない場合でもoptionキー+スペースでいけますので、まったく同じ操作感で作業できることになっています。

テキスト編集中テキスト編集中以外両方
Illustrator CS6までcommand+スペース、
そのまま、
commandキーを離す
スペース
+ドラッグ
-
Illustrator CC/
Illustrator CC 2014
option
+ドラッグ
スペース
+ドラッグ
option+スペース
+ドラッグ
InDesign

ご参考:

はじめて執筆される方への原稿提出のガイドライン(一例)

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はじめて執筆される方向けに、守っていただきたいこと、知っておいていただきたいことをまとめてみました。

出版社、編集者ごとに、ハウスルールがあると思います。ひとつのガイドラインとして、たたき台にしていただければと思います。

原稿の種類

プリントメディアのためのデータ作りでは、Webやビジネスの現場とは異なる制約や配慮が必要です。手を加えたり、作り直すことが多いため、再編集されることを前提に原稿をご準備ください。

原稿の種類によって、適切なファイル形式でご準備いただき、圧縮してからお送りください。

  • 文字原稿(テキストデータ):TXT、RTF
  • 画像データ(スクリーンショット):PNG、PSD
  • 写真データ:JPEG
  • ロゴデータ:AI(Illustratorデータ)
  • 概念図、構成図などの図解:AI(Illustratorデータ)
  • 表、グラフ:XLS(Excelデータ)

圧縮時に文字化けしてしまったり、Windows/Macでリンク切れの原因になることがあるので、ファイル名は極力英数字が望ましいです。

文字原稿

  • 文字原稿は、テキストデータ(プレインテキスト)でご用意ください。
    テキストデータの場合には、図版が入る箇所に「図挿入:capture002.png」のようにご指示ください。
  • Wordでも結構ですが、レイアウトなどをがんばっていただく必要はありません。なお、図版を入れて原稿をご用意される場合、図版のファイル名を入れてください。

必ずお願いしたいこと

  • 「ですます」と「である」は混在しないようにしてください。
  • 英数字は半角で入力してください。
  • 英数字と日本語の間に半角スペースを入れないようにしてください。
    ○「3月にMovable Typeを」を
    ×「3 月に Movable Type を」
    和欧間のアキの設定はアプリケーションの設定で行います。
  • 各段落1行目の1文字インデント(=全角スペース)は不要です。入れないでください。
  • 大見出し、中見出し、小見出し、箇条書き、順番リストなどがわかるように、一定のルールで記入してください(Markdownを使うか、大見出しには■をつけるなど)
  • 句読点は「,」「.」でなく、「、」「。」を使う
    (、と。には半角のものがありますが、全角で入力してください)

できればお願いしたいこと

下記もご覧ください。

スクリーンショット

パソコンやスマホの画面表示を画像として使うことを「スクリーンショット」、「スクリーンショット」、「スクリーンダンプ」のように呼びます。

デジカメやスマホで撮影するのではなく、OSデフォルトの機能や各種ユーティリティなどを使って、適切に撮影してください。

基本

  • 保存形式:PNGまたはPSDを使ってください。
    JPEGは基本的にNGです。使う場合には圧縮率を100%以外にしないこと
  • 解像度:変更しないでください(大きさは、InDesign上で変更します)
  • カラーモード:RGBのままにしてください
  • キャプチャは画像ファイルとして添付してください。WordやExcelに配置されたものを原稿として使うことはできません。

スクリーンショットを撮る前に

  • [半透明メニューバー]をオフにしてください(画面キャプチャの撮り方(Mac)その3
  • OSは、カスタマイズしていない「素」の状態が望ましいです。新規ユーザーを作って、そのアカウントでキャプチャするのがベストです。

加えて、下記もご留意ください。

  • トリミングはInDesign上で行いますので、可能な限り大きめにキャプチャしてください。
  • ウィンドウなどの影は残してください。不要な場合には、こちらで削除します。

図版への枠入れ指定など

スクリーンショットなどの上に、赤い枠を付けたり、文字を入力をする作業は、InDesign上で行います。図版上には記入しないようにしてください。

指示のために記入される場合には、次のようにお願いします。

  • 別レイヤーに記入し、PSD形式で保存する
  • オリジナルのスクリーンショットも添付する
  • 入力する文字は、文字原稿上にも残しておく

トリミングの指示も同様です。

その他、画像ファイルに関して

  • Webページの画像は、基本的に印刷用途としては使えません。
  • 素材集(ストックフォト)を利用する際には、事前にロイヤリティ(著作権)をご確認ください。
  • Webページのキャプチャは、基本的にそのまま使えます。必要な場合には出版社が許諾を取ります。撮り直すことがあるのでURLを添えてください。

図版(概念図、構成図などの図解)

その他

追記:編集担当の方へ

雑誌などでの執筆経験がある、という方から原稿を頂戴して、絶句することが多々あります。まずは、ガイドラインを示すこと、そして、(ただ、直すだけでなく)きちんとフィードバックすること。これを継続的に行い、「著者を育てていく」という意識が必要ではないでしょうか? 結果オーライでのやっつけ仕事は、大きな視野に立つと、逆に「悪」で遠回りです。

省略線(途中を省略したことを示す波線)のケーススタディ

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省略線(途中を省略したことを示す波線)について、どうしたものか、と、もう10年以上、アレコレやってきましたが、これが最強っぽいと思われる案をご紹介します。

完成形

省略線(途中を省略したことを示す波線)の懸念事項

  • InDesign内で完結できればベスト
  • InDesignでも光彩(外側)、スプレッド:100%にすれば両端にフチのついた線を描ける
  • InDesignの波線、なんかなめらかじゃない
  • 2つの画像の交差するところを厚めにしたいが、線幅を太くするほどに波の数が減ってしまう…

種明かし(1)

3つのフレームで構成しています。

正確には、1つのビットマップ画像(×2)と、1つのIllustratorデータです。

種明かし(2)

Illustratorデータは、1つのパスでできています。

まず、白い線に[ジグザグ]効果で波線に設定し、パスのアウトラインでアウトライン化。

これをグループ化したものに、破線設定したスミケイを追加。

さらに、ちょっと白フチを足しています。これがないと次のように、少し汚っぽい仕上がりになってしまうので。

ダウンロード

余談

「中略 波線」みたいな感じで検索すると、Excelで省略線を描きたい、というアイデアがわんさか出てきますね…

PDFにYouTubeビデオを外部ファイルとして埋め込みたい

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YouTube-video-inside-mini.png

資料内からYouTube動画を参照させるとき、次の点が悩ましいです。

  • PDFに動画ファイルを貼り付けることはできるが、ファイルサイズが増えてしまうのはネック
  • YouTube動画を(ダウンロードして)配置してもよいのか… ダメですよね。
  • でも、単純なリンクだと見てもらえなかったり、そのままYouTubeを見続けてしまう…

Webページの場合には、次のような埋め込みコードを入れることで、YouTubeビデオを貼り付けることができる。これをAcrobatで実現したい。

<iframe width="640" height="360" src="//www.youtube.com/embed/i7SUKHLT1Gg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

今回は「Incase ICON Slim Pack」の動画をサンプルとして進める。

ビデオを追加(できそうでできない)

これでできるとシンプルなのですが、対応していない。

  1. [表示]メニューの[ツール]→[インタラクティブオブジェクト]をクリック
  2. ツールパネルの[ビデオを追加]をクリック
  3. 画面上でドラッグすると、[ビデオを挿入]ダイアログボックスが表示される
  4. URL「https://www.youtube.com/watch?v=i7SUKHLT1Gg」を入力して、[OK]ボタンをクリックすると、
    「メディアファイルが指定されていません。1つ選択して、もう一度やり直してください。」のアラートが表示される。

アドビのサポートに連絡してみたところ、次のような回答でしたが、YouTubeって、もうインフラだと思うんですけどね… そもそも対応しなければマズいし、お役所対応にガッカリ…  

このURLでなく実際のファイルを指定しなければならないが、それは動画サイトごとに異なるので、各サイトにお問い合わせください

SWF経由で貼り付け(YouTubeWidget For Acrobat)

下準備

  1. 「https://www.youtube.com/watch?v=i7SUKHLT1Gg」を開き、[共有]-[埋め込みコード]に切り替える
  2. [以前の埋め込みコードを使用する]にチェックを付けて、「<object 」からはじめるソースコードをコピーする

「動画が終わったら関連動画を表示する」オプションはオフにしておくとよさそうに思います。

本編

  1. [表示]メニューの[ツール]→[インタラクティブオブジェクト]をクリック
  2. ツールパネルの[SWFを追加]をクリック
  3. 画面上でダブルクリック(またはドラッグ)すると、[SWFを挿入]ダイアログボックスが表示される
  4. 「YouTubeWidgetForAcrobat.swf」を選択する
  5. [詳細オプションを表示]にチェックを付けて、[ファイルからポスター画像を作成]オプションを選択し、画像を選択する
  6. [OK]ボタンをクリックして、ダイアログボックスを閉じる
  7. PDF上にSWFオブジェクト(正確にはポスター画像)が表示される(YouTubeのUIっぽい画面は、私が作った画像)。
  8. マウスオーバーすると表示される[クリックしてアクティベート]をクリックする
    1. 表示される[警告:JavaScriptウィンドウ]の[Embed]に、下準備でコピーしたソースコードをペーストする
  9. [OK]ボタンをクリックして閉じる
  10. PDFを開き直して、クリックしてムービーがはじまるかどうかチェックする

ハマりポイント

  • ここ(Download the YouTube Widget for Acrobat)からダウンロードできる「YouTubeWidgetForAcrobat2.swf」を使うと、動画が“見切れて”しまう
  • 「以下のサイトへの接続は Acrobat の設定によりブロックされています :r9---sn-oguesn7s.googlevideo.com」のようなエラーが生じる場合には、

    [環境設定]ダイアログボックスの[信頼性管理マネージャー]カテゴリを開き、[Webサイトアクセス管理]の[設定の変更]をクリック。[Webサイトアクセス管理]で、ひっかかっているサイトを削除する

「YouTubeWidgetForAcrobat.swf」のダウンロード

「YouTubeWidgetForAcrobat.swf」は、次のサイトからダウンロードする

The PDF Developer Junkie Blogにある、と書いてありますが、ありません。

追記

「YouTubeWidgetForAcrobat.swf」は、いうまでもなくFlash、[ビデオを追加]もFLVになってしまうため、どちらの方法でもiPhone/iPadではビデオを埋め込んでも見られません… このニーズはあると思うので、アドビさんにはぜひ取り組んで欲しいです。

Adobe Design Magazine「Illustrator CCを体験しよう」

INDDとdot-Aiの合同イベント「INDD + dot-Ai 2014」、超早割のお申し込みは本日中です

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2014年10月18日(土)13:30-18:30、ベルサール九段 ホールで「INDD + dot-Ai 2014」が開催されます。

INDDとdot-Aiは、それぞれユーザー主導のイベントとして開催してきたセミナーイベントです。今回は、「文字と組版」をテーマに合同イベントとして開催されます。

  • 2,000円オフの超早割のお申し込みは本日中
  • 過去の参加者向けの特別割引コードの申請申し込みも本日中
  • 現在、146名のお申し込みをいただいており、残席は100名ちょっと
  • ビデオ参加の参加費が下がりました
  • 出演者に大日本タイポ組合が加わりました。

MacZoo 2014にて『Keynoteのプレゼンスライドをブラッシュアップ〜~BEFORE/AFTERを通して学ぶ“すぐに使える”テクニック〜』セッションが終了しました

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2014年8月26日(火)、27日(水)の2日間、大塚商会 本社ビル 3F(飯田橋)にてアップル関連の総合イベント「MacZoo」が開催されました。

『Keynoteのプレゼンスライドをブラッシュアップ〜~BEFORE/AFTERを通して学ぶ“すぐに使える”テクニック〜』セッションを鷹野 雅弘(スイッチ)が担当しました。

P9860395.jpg


Mac OS Xで「2つのアプリケーションを切り替える」には、command+tabキーを早押し

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Mac OS Xでアプリケーションを切り替える方法のひとつに「アプリケーションスイッチャー」があります。マウスボタンに割り当たられるほか、command+tabキーで呼び出すことができます。

ところが、この「アプリケーションスイッチャー」、起動しているアプリケーションが10個程度がよいのですが、20個以上となると、グラフィカルなアイコンがあだとなり、かえって面倒だったりします。

application-switcher.jpg

特に、面倒なのが「さっきのアプリケーションに切り替えたい」というとき。たとえば、PDFで赤字が来て、これをInDesign(とかIllustrator)で修正する場合、2つのアプリケーションを並べておくほどスペースがないときなどに、「アプリケーションスイッチャー」を使うのは煩雑です。

その場合には、command+tabキーを短く押します。すると、「アプリケーションスイッチャー」のUIが表示されず、直前のアプリケーションに切り替わります。 これを繰り返すことで、「2つのアプリケーションを切り替える」ことが可能になります。

Keynoteでスライドショー再生中にも(スライドショーの再生をオフにせずに)使えます。

Layer Exporterを使って、IllustratorのアートワークをSVG/PNG/JPEG書き出しする

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Illustrator CC/CC 2014では、Layer Exporterを使うことで、スライスを行わずに、SVG/PNG/JPEG書き出しを行うことができます。

スライスの難点

主にWeb向けの制作フローでは、画面全体から“切り出す”領域を指定し、ファイル形式やスライス名を設定する「スライス」という作業を行ってきました。このスライスには、次のような難点がありました。

  • スライス作業そのものが面倒
  • スライスを重ねることができない
  • 背景を透過したい場合、一時的に背景のオブジェクトを隠す必要がある

Layer Exporterでできること

  • レイヤーやグループ化されたオブジェクトに拡張子を付ける(消す)
  • 複数レイヤーをひとつに統合する
  • グループ化されたオブジェクトごとに異なるレイヤーに分配する
  • 拡張子がついているレイヤー(オブジェクト)ごとにSVG/PNG/JPEGで書き出しを実行する
  • CSS書き出し

Layer Exporterの対応バージョン

スライスの難点を解消できるのが「Layer Exporter」エクステンションです(無償)。対応バージョンは、次の2つのみです。

  • Illustrator CC
  • Illustrator CC 2014

アプリケーション本体に機能を追加するには「プラグイン」、最近だと「拡張機能」などの用語が使われてきましたが、Layer Exporterは「エクステンション」と呼ばれます。

Layer Exporterのインストール

  1. ブラウザーでサイトを開き、[Illustrator Layer Exporterをダウンロード]ボタンをクリックする
  2. ダウンロードした「com.dehats.layerexporter_2.1.0_2a0c2e.zxp」をダブルクリックすると、Adobe Extension Manager CCが開くので、メッセージに従ってインストールを行い、Illustratorを再起動する
  3. Illustratorが起動したら、[ウィンドウ]メニューの[エクステンション]→[Layer exporter]をクリックすると、[Layer exporter]パネルが表示される

Layer Exporterを使った書き出し(1)

アートボード上のアートワークをひとつのオブジェクトとして書き出したいときには、次の手順で行います。アートボードサイズをフィットしておくなどの下準備は不要です。

 

  1. 書き出したいレイヤーのレイヤー名を、「logo」のように半角英数字に変更する(「レイヤー 1」のままでも書き出しを実行することができるが、「レイヤー 1」は、次の手順のときに「レイヤー-1」のように変更される)
  2. [Layer exporter]パネルの[Set all layers as]カテゴリの[PNG]ボタンをクリックする

    (「logo」レイヤーが、「logo.png」のようにリネームされる)
  3. [Layer exporter]パネルの[Export]ボタンをクリックする
  4. 書き出し先を選択すると、書き出しが実行される

Layer Exporterを使った書き出し(2)

「レイヤー1」の中に、2つのロゴが入っており、それぞれを異なる画像として書き出したい場合を考えてみましょう(今回の場合には、それぞれが別のアートボードに入っていますが、アートボードがあってもなくても)。

  1. レイヤー分けしたいオブジェクトごとにグループ化しておく
  2. グループ化したオブジェクトごとに、「logo-color」、「logo-bw」のように名前を付ける
  3. 書き出したいオブジェクトを選択して、[Layer exporter]パネルの[Set selected items as]カテゴリの[PNG]ボタンをクリックする
    (「logo-color.png」「logo-bw.png」のようにリネームされる)
  4. [Layer exporter]パネルの[Export]ボタンをクリックする
  5. 書き出し先を選択すると、書き出しが実行される

Layer Exporterを使って、グループ化されたオブジェクトごとに最上位のレイヤーに振り分ける

サブレイヤーの場合、オブジェクトを選択する手順が煩雑といえば煩雑です。次の手順で、グループ化されたオブジェクトごとに最上位のレイヤーに分けることができます。

  1. レイヤー分けしたいオブジェクトごとにグループ化しておく
  2. すべてのオブジェクトを選択して、[Layer exporter]パネルの最下部右側の[Multiple layers]をクリックする
  3. グループ化されたオブジェクトごとに最上位のレイヤーになるので、レイヤー名を設定する

空のレイヤー「レイヤー1」は残ってしまいます。

Layer Exporterの注意点

  • [Web用に保存]のように、書き出し時に大きさを指定することができないので、PNG/JPEGに書き出すときには、事前にサイズを変更しておく
  • アピアランスに非対応。ドロップシャドウなどが欠けてしまう。
  • サブレイヤーは非対応。

Blendoku(グラデーションの穴埋めゲーム)

特定のパーレンの左側にアキを入れる(InDesignの先頭文字スタイルの応用)

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「Aのテキストを、1クリックでCのようにしたい」について。

先頭文字スタイルを使うことで「B」のようにするのは簡単です。問題は「(」の左側が詰まってしまうこと。かといって、キーボードからスペースを入れるのはダサい。

そこで、次のようにしてみました。

  • 「(」の文字スタイルを作成。[文字前のアキ量]を「二分」に設定する
  • この文字スタイルを先頭文字スタイルに仕込む

サンプルファイル(IDMLファイル) (※リンク切れ、修正しました)

追記(2014年9月日):

大石さんから「そもそもカスタマイズしないと作例のようにツマルことはないでしょうから、アキ量設定が不適切であると言えますね…」とツッコミいただきました。

はい、その通りです。パーレンが半角になるようにカスタマイズしています。

Illustratorのライブなんちゃら

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Illustratorには「ライブ××」というものがありますが、まとめてみました。

機能名機能どのバージョンから
ライブトレース(現在は画像トレース)ビットマップをパス化(Streamlineの焼き直し)CS2から
ライブペイントパスファインダーの複合シェイプのカラー版CS2から
ライブカラー(オブジェクトを再配色)オブジェクトを個別に選ばず、まとめて選んでカラーを編集できるCS3から
ライブコーナーパスの内側に表示される「コーナーウィジェット」ドラッグして角丸を設定CC(17.1)から
ライブシェイプ[変形]パネル内で、大きさや角丸、角の種類を(ひとつずつ)数値指定、回転の値を記憶し戻すこともCC2014から
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